40代から肩こりや背中の張りを感じやすくなるのはなぜ?
「昔から肩こりはあったけれど、最近は背中まで張るようになった」
「少し休めば気にならなかった疲れが、翌日まで残るようになった」
「肩だけではなく、首や背中まで重く感じる」
40代に入ってから、そんな身体の変化を感じる方もいらっしゃいます。
でも、
「40代だから仕方がない」
と、すべてを年齢のせいにする必要はありません。
肩や背中の感じ方には、日々の姿勢や生活リズム、目の疲れ、運動量、睡眠など、さまざまなことが関わっています。
ひとつの原因を探すよりも、今の身体全体を少し広く見てみることが大切です。
「年齢だけ」が原因とは限りません
40代になると、
「年齢のせいかな」
と思うことが増えるかもしれません。
もちろん、年齢とともに身体の感じ方が変わることはあります。
一方で、
長時間同じ姿勢で過ごす
スマートフォンやパソコンを見る時間が長い
身体を動かす時間が減った
以前より睡眠時間が短くなった
仕事や家族のことで忙しい
など、生活そのものが変化していることも少なくありません。
いくつものことが重なって、肩や背中の張りとして感じられることがあります。
同じ姿勢が続いていませんか?
パソコン作業やスマートフォンを見る時間が続くと、身体を大きく動かさないまま長時間過ごすことがあります。
気づかないうちに、
肩が上がっている
首が前に出ている
背中を丸めている
という姿勢になっていることも。
「正しい姿勢にしなければ」と頑張る必要はありません。
まずは、
「ずっと同じ姿勢になっていないかな」
と気づいて、ときどき身体の向きを変えたり、立ち上がったりするだけでもよいでしょう。
目の疲れと一緒に肩や首が気になることも
スマートフォンやパソコンを長時間見ていると、
「目が疲れた」
と感じるだけでなく、肩や首にも力が入っていることがあります。
画面を集中して見ているとき、
知らないうちに肩が上がっていたり、あごに力が入っていたりすることもあります。
目だけ、肩だけ、と別々に見るのではなく、
「今日は画面を見る時間が長かったな」
と一日の過ごし方全体を振り返ってみるのもひとつです。
背中まで張る日は、呼吸にも目を向けてみる
肩や背中が気になる日に、
「今日は呼吸が浅いような気がする」
と感じる方もいます。
ただし、
「呼吸が浅いから肩がこる」
「肩こりの原因は呼吸」
と単純に結びつけることはできません。
大切なのは、
呼吸だけを特別なものとして見ることではなく、
肩 首 背中 睡眠 疲れ 身体の緊張
など、その日の身体全体に目を向けることです。
呼吸も、今の身体を知るためのひとつの感覚として眺めてみてください。
眠りや疲れの残り方も身体の一部
「肩がつらい」と感じていても、よく考えてみると、
最近眠りが浅い
朝から疲れている
脚も重い
身体全体がこわばっている
ということもあります。
肩こりや背中の張りだけを何とかしようとするのではなく、
「最近の自分はどうかな」
と少し広く身体を見てみることも大切です。
40代は、自分の身体に目を向けるきっかけに
40代は、仕事や家事、ご家族のことなど、自分以外のことを優先する時間が多い年代でもあります。
気づけば、
「自分の身体のことは後回し」
になっていることもあるかもしれません。
だからこそ、
肩が気になる
背中が張る
疲れが残る
という感覚を、
「我慢するもの」
ではなく、
「少し身体に目を向けてみよう」
というきっかけとして受け取ってみてもよいと思います。
肩だけではなく、身体全体を見る
和らぎ庵かのんでは、
肩が気になるから肩だけ
背中が気になるから背中だけ
という見方はしていません。
その日の体調や、首・背中・腰・脚などの身体の感覚、眠りや疲れの感じ方なども伺いながら、身体全体に目を向けています。
身体は、一部分だけでは語れないからです。

日常では、小さく動かすところから
肩や背中が気になるとき、無理に大きく伸ばしたり、強く動かしたりする必要はありません。
長く座っていたら、一度立ってみる。
肩をすくめて、ふっと力を抜く。
スマートフォンから目を離して、
少し遠くを見る。
お風呂上がりにゆっくり呼吸する。
そんな小さなことでも、自分の身体に目を向ける時間になります。

「休んでも疲れが抜けない」と感じる方へ
セルフケアをしていても、
「以前より疲れを持ち越すようになった」
「肩だけではなく身体全体が重い」
「一度、ゆっくり身体に目を向けたい」
と感じることもあると思います。
和らぎ庵かのんの
「全身ゆるむ巡りケア」は、
施術時間120分。
気になる部分を伺いながらも、そこだけに限定せず、身体全体にゆっくり触れていきます。
ご来店からお帰りまでは約160分。
日常の役割から少し離れ、ご自身の身体に目を向ける時間としてお過ごしいただいています。


※強い痛みやしびれ、突然の症状、胸の痛み、息苦しさ、発熱を伴う場合などは、セルフケアやリラクゼーションだけで様子を見ず、医療機関へご相談ください。

