忙しい毎日でも自分のための時間をつくる、ちょっとした工夫
「自分のことは、またあとで」
そう思いながら、
一日が終わってしまうことはありませんか?
仕事。家事。ご家族のこと。
誰かから連絡が来れば返事をして、やることがあれば先に片づける。
気づけば、自分の身体のことを考えるのは、肩がつらくなったときや疲れが抜けなくなったときだけ。
40代は、自分以外のことに時間を使うことが多い年代でもあります。
だからといって、毎日まとまった「自分時間」をつくらなければいけないわけではありません。
ほんの数分でも、自分の身体に目を向ける時間はつくれます。
「自分の時間=何時間も必要」と考えなくて大丈夫
自分のための時間というと、
「半日くらい空けなければ」
「ひとりでゆっくり出かけなければ」
と思うこともあるかもしれません。
もちろん、そんな時間が取れれば素敵です。
でも、毎日の生活の中ではなかなか難しいこともあります。
だからこそ、
5分お茶を飲む。
スマートフォンを置く。
少しだけ外を見る。
肩の力に気づく。
それくらいでも十分です。
大切なのは、時間の長さよりも、
「今は自分のための時間」
と意識できることです。
予定の「すき間」を全部埋めなくてもいい
少し時間が空くと、
洗濯をしよう。
メールを返そう。
買い物を済ませよう。
と、つい次の予定を入れたくなることがあります。
でも、その10分を何もしない時間にしてもいいと思います。
椅子に座ってお茶を飲む。
窓の外を見る。
少し目を閉じる。
身体のどこに力が入っているか確認してみる。
予定と予定の間にある小さな空白を、全部「やること」で埋めない。
それも、自分のための時間をつくる方法のひとつです。
「何かをする」だけがセルフケアではありません
セルフケアというと、
ストレッチをする。
運動をする。
入浴する。
身体をほぐす。
など、「何かをしなければいけない」と思いやすいかもしれません。
でも、
今日は疲れていると気づく。
肩に力が入っていると気づく。
少し早く休む。
予定をひとつ減らす。
そんな選択も、
自分の身体に目を向けることにつながります。
セルフケアを新しい「やること」にしなくても大丈夫です。
身体の声を大げさに考えなくていい
「身体の声を聞く」
という言葉を聞くと、少し難しく感じる方もいるかもしれません。
でも、
今日は肩が重い。
脚が疲れている。
目を閉じたい。
少し静かに過ごしたい。
そんな小さな感覚も、今の身体を知るためのひとつです。
原因を考えたり、良い・悪いと評価したりする必要はありません。
「今日はこんな感じなんだな」と気づくだけでも十分です。
40代からは「自分を後回しにしすぎない」という選択も
40代は、仕事で任されることが増えたり、ご家族のことが忙しくなったり、生活の中で自分以外の役割が増えたりする時期でもあります。
だからこそ、自分のことを一番最後にし続けないことも大切です。
疲れてから休む。
つらくなってから身体を見る。
だけではなく、
「今日は少し余裕を持って過ごそう」
「今週は自分のための時間を少しつくろう」
と考えてみる。
身体に目を向けることは、特別なことではなく、日々のメンテナンスのひとつだと思います。
誰かのためではない時間を持つ
普段の生活では、母として。妻として。仕事をする人として。ご家族を支える人として。
いくつもの役割を持っている方も多いと思います。
その役割を全部なくすことはできません。
でも、ときどき、誰かのためではなく、自分のためだけに過ごす時間があってもいい。
和らぎ庵かのんが大切にしているのも、そんな時間です。

「休むこと」を予定に入れてみる
空いた時間に休むのではなく、
「この時間は休む」
と先に予定へ入れてみるのもひとつです。
30分でも。1時間でも。月に一度でも。
予定として確保してしまうと、自分の時間を後回しにしにくくなります。
疲れてから時間をつくるのではなく、疲れを持ち越しすぎる前に、自分の身体に目を向ける時間を持つ。
それも、忙しい毎日を過ごすための選択肢のひとつです。
和らぎ庵かのんで過ごす約160分
和らぎ庵かのんでは、120分の施術だけを大切にしているわけではありません。
ウェルカムティーとカウンセリング。
施術室での足湯。
120分の全身ケア。
施術後のアフターティーと身体の振り返り。
ご来店からお帰りまで、約160分を目安にご案内しています。
その時間だけは、日常の役割から少し離れて、ご自身の身体に目を向けていただけたらと思っています。

自分のための時間は、特別な日だけでなくていい
旅行に行く。
一日休みを取る。
サロンへ行く。
そんな特別な時間も素敵です。
でも、それだけではなく、朝のお茶をゆっくり飲む。
お風呂上がりに5分だけ座る。
少し早めにスマートフォンを置く。
予定のない10分を、そのまま残しておく。
そんな小さな時間も、立派な「自分のための時間」です。
忙しい毎日の中だからこそ、ほんの少し、自分の身体に目を向ける時間をつくってみてください。


